紙のマニュアル
デジタル化したマニュアル
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マニュアル
クルーの成長を加速させた、マニュアルのデジタル化。
マクドナルドは日本国内で2,900店舗以上。どの店舗でもお客様が心地よいサービスを受け、おいしいハンバーガーを楽しんでいただけるよう、オペレーションマニュアルが用意されています。そこには、マクドナルドが大切にしている経営理念の共有から始まり、衛生管理やパティの焼き方などの調理工程、臨機応変な接客の仕方など様々な内容が事細かに記されています。かつて新人クルーはそれらを読みつつ先輩クルーの実践を見て仕事を覚えていたので、研修には一定の時間がかかっていました。
そこで日本マクドナルドは2010年に、商品の作り方や接客のポイントをゲーム感覚で学ぶことができる「ニンテンドーDS®」専用ソフトを開発しました。さらに2018年にはトレーニングマニュアルをデジタル化。店舗に設置しているタブレットから、業務に必要な知識や技術を画像や動画などで気軽に学べる環境を実現しました。クルーは業務の内容を以前より短い時間で身に付けられるようになり、さらに自身のスキルの習得状況も把握できるようになりました。また多様な人材が活躍できる職場環境を目指して多言語化※1したことによって、様々な国籍のクルーたちが多岐に渡る実務をスピーディーに習得できるようにもなりました。全国約18万人※2のクルーによる“いつものサービス、いつもの味のご提供”の裏には、こんなデジタルの躍進があったのです。
※1翻訳言語は英語、ベトナム語、ポルトガル語、ネパール語、中国語(2021年9月末現在)
※2 2021年9月1日現在
そこで日本マクドナルドは2010年に、商品の作り方や接客のポイントをゲーム感覚で学ぶことができる「ニンテンドーDS®」専用ソフトを開発しました。さらに2018年にはトレーニングマニュアルをデジタル化。店舗に設置しているタブレットから、業務に必要な知識や技術を画像や動画などで気軽に学べる環境を実現しました。クルーは業務の内容を以前より短い時間で身に付けられるようになり、さらに自身のスキルの習得状況も把握できるようになりました。また多様な人材が活躍できる職場環境を目指して多言語化※1したことによって、様々な国籍のクルーたちが多岐に渡る実務をスピーディーに習得できるようにもなりました。全国約18万人※2のクルーによる“いつものサービス、いつもの味のご提供”の裏には、こんなデジタルの躍進があったのです。
※1翻訳言語は英語、ベトナム語、ポルトガル語、ネパール語、中国語(2021年9月末現在)
※2 2021年9月1日現在